友人が、アロママッサージの予約をしたら、
予約の電話を入れただけで
もう体調が良くなったということを言っていたので
そんなことはあるのかと驚いてしまった。
自分も予約してみようかな。
・・・と思ったけど
行く訳ないから
行って癒されてるイメージも持たないわけで
効果なさそう。
そのときにも話したのだけど、
私はだいたい人にかまってもらいたくない性格で、
美容院にも病院にもよっぽどのことがないと
行かないようにしています。
お医者は年に一度歯医者に行ってみるくらい。
定期健康診断も6年ずっと受けてない。
尿潜血が++とか出て、血圧が低くて、
みたいな通知はいらない。
私の健康保険証はつくづく高いメンバー登録料だと思うけど、子どもらが公費で受診できるんだから家族で相殺するとして、いたしかたないかな。
医療といえば、
アップルのジョブズさんが亡くなったとき、
世界でも最高の医療を受けられる人なのに、
難しい病気だったのかなあと不思議に思ったけど、
自伝(ウォルター・アイザックソン著の)を読んだら
なるほどと納得した。
あらゆる物事を自分に都合のいいように考え、
動かしてしまうという驚異の
「現実歪曲フィールド」
の行使で独自に勝手に闘病していたわけで、
初めから最高の医療になんか
身をゆだねていなかったんだ。
なんという偏屈ぶり。
ここは見習っちゃいけない。
コンピュータなんていうものがお家にやってきて
パーソナルにこうやって
自分の制作物ができるなんていうのは、
まちがいなく彼のおかげで唯一無二の発明家だ
ということは分かってるけど、
アップル製品は高いし囲い込むし壊れるし自分で開けないし、というイメージがあり、(私には、ですよ!アップルユーザーさんはどうか怒らないで。私に欠陥があるので、あなたが正しい。)ノートブック1台使ったきりでwindowsに乗り換え今に至ります。
そして自分が気に入らなかったそのポイントというのは全部ジョブズ氏の性格によるところなんですね。
これを読んでそのことに気づいたら、自社ブランドにこんなにも自分を投影したジョブズさんはとてもいとおしいと思った。なんでもやりすぎてこそ美しいんだろう。
来月までに歯医者の予約をします。
イラストは歯医者さんの絵本「せかいいちかがやくはみがきのはなし」ニシハマカオリ(デントスタイル)より
となりの山田さんの頭よりもぴかぴかに歯を磨けるかどうかをたずねているシーンです。(ちょっとというか、たいぶくだらないですね)