前後で用あり、
あまりのんびり時間が取れなかったけど
豊田でやってたフランシスベーコン観てきた。
作品は、一見、暗くて不気味っぽい印象するけど
（ごめんねベーコン）
作品の前に立ってごらんよ。
とっても透明で、
やたらでかいカンバスの中のモチーフは
うつろっていて静止してない
動こうとしてるというか
別物に変化しようとしているような。
一日一日死に近づきながら生きているような。
３連作のかたちの展示も面白い。
身体性と言うのをわすれて
あれこれいっても最後には
体といっしょに消えていくわけで
たましいもいれものも
いっしょにだいじにしないと。
（背筋を伸ばしながら）
あと、同館でいっしょにやってた企画展の中のひとつで、
フランク・ロイド・ライトの建築の展示。
プレーリーハウスの素晴らしいスケッチや
美しすぎる椅子に引き出しいっぱいの可笑しなデスク！
アヴェリー・クーンレイ邸に住みたいな。
