今日はいい感じの夕立があって
今は涼やか。
昼間は
”あらかじめ決められた恋人たちへ”さんの
（長い名前だ・・けど、あら決めさんと略すのはなんとなく気が進まなくて）
鍵盤ハーモニカの、記憶を遠くへさらっていくみたいな音を聞きながらラフスケッチを描いていたけど、暑かったからほんとに気が遠くなりかけてたかも。
遠い記憶。
坂口恭平『幻年時代』を読んだ。
遠い幻の記憶が
よみがえってくるようだよ。
言葉や概念なんか持たなくても
ただ五感が世界に向かってオープンになっていた素晴らしい時間が。
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