きまぐれレビュー

書店にて

打ち合わせで外に出たついでに、栄のジュンク堂書店へ。

久々に書店に「用事」じゃなくて長居。実際にはまだ手元に多くの「積読」も残していて「次に読む本たち」を決めたにすぎないんですが、小屋がいっぱい載っている楽しい写真集一冊購入。

『ダーチャ 失われゆくソビエト時代の小屋とコテージ』グラフィック社 2024年12月24日刊

意図しない遭遇は楽しい。表紙に誘われて、買わなかったら夢に出てきて次の日買いに来ることになってしまうという、あの久々の感じ。ネット書店では味わえないですよね。

行く前は余暇を楽しみたいという趣旨で「仕事や資料関係なく」見ようと思ったのですが、結局、熱心に見るのはドローイングの本でありデジタルツールの技術書であり写真や資料集。どうしたってお絵かき創作からは離れられないし、そもそも画を描くより先にしたいことなんてないのだった・・

打ち合わせでもなければただじっとこもって制作をするばかりなので、それも好きなんだけど、また打ち合わせ発生しないかな。初めて乗る乗り物はドキドキする。近場は車で行っちゃうせいか、意外なんだけど名古屋市営バスは初めて乗ったかもしれない。名鉄バスとちがって降りるときはカード「ピ!」しなくていんだ。降り口でドギマギ。笑。

イラストはずいぶん前に書いたものです。