お月見どろぼう

劇団三文芝居の紙芝居にご来場ありがとうございました!

劇団三文芝居の紙芝居にご来場ありがとうございました!

図書館の視聴覚ルームは、不思議な三角窓のついた静かなドーム。紙芝居は本物をスライドで大写しにして画面の動きも詳しく見えるようにセッティングされていました。

 

本日の演目はお月見のお話を中心に5話。
お話の世界に浸ってお座敷コーナーでくるくると寝ころびながら過ごす子どもたちがとてもかわいらしかったです。二郎さんの演じる紙芝居の語り口はとても愉快で優しく、想像力をかきたてられるようです。小さいお子さんだと、言葉の正確な意味はすべて分かるわけではないのでしょうが、言葉の端々を繰り返して拾ったり、雰囲気を味わっている感じがよく分かります。

 

保護者の方や大学生の方、ご年配の方も見に来てくださいました。質問を頂いたり、あたたかい声をかけてくださる方もいらして嬉しかったです。

 

さて、私はお話に浸りつつも、画面に大きく自分の描いた絵が映し出されるのをじっくり眺めるのはそれなりに堪える時間でもあります(笑)それはその時のベストですがもう今のベストではない気がしてしまうのです。またこれからもたくさん描いてよいものをお見せできればと思います。図書館入口の展示コーナーにはこれまでの「こどもの読書週間ポスター」のバックナンバーがずらり。杉田豊さんのカラーインクが輝く愛くるしい動物たちがいっぱいでした。それを記念撮影して帰宅。

ありがとうございました。

※劇団三文芝居の紙芝居は日進市立図書館・名古屋市立図書館・愛知県立図書館で借りられます。ぜひぜひご活用くださいませ。