ダメダメな人が主人公の
登場人物の少ない映画見た。
なにもなくて殺されちゃう脇役以外の
ぜんいんがどうしようもない人たちだ。
だけれどみんな妙にキュートに描かれてて
人とはどうしようもないいきものなんだなと
おおざっぱに納得してしまった。
自分の保管してる記憶など
もともとが強烈にカスタマイズされた
偏狭なコレクションなのであって
どういう価値があるのか
ていうか価値なんかなくて
ぼんやりトランス状態に入って
だれかに書き換えられても
なんとなく適当にやっていけそうな感じ
というかそうやって生きてるので
いつもそうやって
ぼんやり漂っててすみませんです。
トランス
ニシハマカオリ