制作周りのこと

Q:フリーランスって、子どもを保育園に預けにくくないですか

家はお子たちが4人居るので
これはよく話題になり、聞かれる事が多いです。
そう・・残念なことに
フリーに限らずですが
預けにくい現実がある模様。
家の周りはちょっと過疎地で(笑)
他と比べて待機児童が少なかったので
そんなことも手伝ってか
お世話になることができました。
居住地域は大切ですよね。
また、住んでいる市では
税務署への営業の届け
つまり納税の意思や申告を
きちんと通していれば
居宅内が営業所であろうと
収入が乱高下していようとも
入園基準の点数によって
分け隔てなどはされませんでした。
市役所の担当の方に
(いったい、何やってるんですか?)と
怪しまれた場合には解説しようと思って
申請時には仕事の実態を証明できるように
ファイルやら
出勤簿や勤務時間の割り振り表
(↑なんと、几帳面に作ってあった!
申請の必要な去年までは。)
も携えていたけれど
申し出た勤務時間も
挿絵描いてます、、みたいな申し出も
疑われたりしたことは一度もなく。
そんなの、出番はありませんでした。
日進市大好き。
がんばって税金納めます。
むしろ
(あの人昼間から
子どもほったらかしてなにやってんだろ・・)
って周囲の知らない人から
白い目で見られることはあったけど
知らないんだからそれは仕方ないよね。
「あの人はこんな仕事をしてるんだよ」とか
友達が影で弁護していてくれた懐かしい思い出も。
(友よ。その節はどうもでした)
仕事を、義務とかじゃなくて
心からやりたいって思うときに
出産とか育児のブランクっていうのを
ものすごい恐怖に感じることってあります。
だって一生懸命やってるんだもの。
それは永遠に思える。
だけどもちろん永遠じゃなくて
はっきりと期限付きのものではあるんです。
それを
空白のブランクにするのか
なにごともないように振舞って仕事に徹するのか
情熱を一心に子どもに向けて愛情を注ぐのか
はたまた楽しい寄り道にするのか
割り切ってスキルアップの時期にするのか
空虚をつまらないもので埋め尽くしてしまうのか
そこはどういうありようをしてもいいわけで
はてしなく自由。
そして自由が一番恐ろしくもある。
だって人のせいじゃないから。
私もずいぶん好き勝手にでたらめに
その自由を埋め尽くしてきてしまっている反省。
ところで近頃、
女性も働きましょう!
みたいなキャンペーンありますね。
あれって、政策のことばと
生活者の実感の違いが
滑稽なくらいマッチしてないからかなあ?
たいがいふーんと聞き流してしまうよ。
自分の身の振り方くらい
自分で決めるっての。
外野はがたがた言うなって、ね。
あら。失礼。
心に花を(笑)