息子の体操着に
名札を縫い付けて
裁縫箱をしまうときに
ふと、めったに使わない編み棒を見て
編み物なんかしないけれど
なんで大切に持ってるんだろう?
確かに使えるのに
捨てることも無いけどとおもったり。
編み物とか刺繍とか
普通にできる世代がありますよね。
たとえば、実家や
祖父母の家に家族の作った
額入りの刺繍が飾ってあったりしませんか?
電話カバーが
レースの手作りであった過去は?
お世話になってる年配の方が下さった
レース編みの敷物が綺麗過ぎて泣きそうだ。
今って編み物・刺繍人口
減ってるんじゃないだろうか。
手芸のジャンルもすごく増えたしね。
材料屋へいくと楽しいけどまともに遊ぶには
お金も時間もたっぷりささげなくちゃならない。
ゲーセンみたいな言い方しちゃったけど。
そうそう、それで何が言いたいって言うと、
一昔前に比べて
確実に女子力落ちてるってことだ。
メイクやお着替えがゴージャスになったとしても、
編み針一本操れなくて
漬物漬けられなくて草ぞうりも編めなくて
スマホとかで情報読んで知ってたとして
えらそうなことがいえるかってこと。
で、編み物するかというと、やらない。
やりたくないもんは、やらんのだ。
女子力の低下
ニシハマカオリ