制作周りのこと

Q:どうやって仕事をもらっているんですか

自宅で挿絵などの制作を行っているというと
必ず聞かれます。
「どうやって仕事をもらっているんですか」
..の頭に「営業も行かないのに!」
と付けるけしからん人もけっこう居ますのよ奥さん。
まったくもう!ね。
行ける時は行くんですからね。
それに、陰なる努力が・・
いやそれは、あんまりないかもだけど
好きなもの機嫌よく描いてお見せすること
そのことに尽きると思うのです。
そういったって
機嫌よく気持ちを保ち続けるのって
ご存知のとおり
そう簡単なことではないときたもので。
無理してタッチ広げたって
何でも屋じゃないんだし
小器用だったり優しい人は
いろいろ頼まれごとが多くなって苦しいだけだ。
あとは鬼門は避けることです。
たとえば、専門外は断るとか
友達価格など設定しないとか
簡単そうで意外と侵されやすい部分。笑。
私の場合は
「ラインスタンプ」や
「展示会出展」みたいなのも鬼門です。
なかなか消極的でしょう?
閉じるところきちんと閉じてないと
カラになる気がするのよ。
答えに・・・なってませんね。
どうやって仕事をもらっているのか?
って。こっちが知りたいです。
いえ、他の人がどうやって仕事を得ているかではなくて。
なぜ私の目の前に描いてくださいと白い紙が渡されたのか?
それはたまたま選ばれたんだとしても
なんらかの小さい使命を与えられたわけで
考えても理由は不明だけど
ベストが出せればよいとするのみ。
それでもって自分としては、
もらえる白い紙ももちろん!
いとおしいんだけれど
頼まれもしないのに描いてお見せするほうの
ごちゃごちゃした紙のほうも
愛してくださいねっていうのがめざすところです。
さらにさらに、
そこのあなたと、
いっしょにごちゃごちゃさせてもらえませんか
っていうのはもっとめざしているところ。
なかなかまったくうまくいってないんだけれども・・
そしてやはり答えにならない。
聞く人を間違えられましたね。
誰か他の人にお聞きくださいまし。
いつもながら
なんという役に立たないエントリーでしょう。
ではでは。
心に花を(笑)
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