日記3砂漠の歌 ニシハマカオリ 2016年10月13日 さて、そして。何から手を付けよう!と恐ろしい気分になる。なにもかもが途中やりだからである。手は早いのだけど気持ちが後ろのめりになるときは私にもある。それで歌なんか歌って気を紛らわしていたりする。できたら砂漠みたいなところで思い切り歌ってみたい。声が一切反響しなくてぜんぶ吸い込まれてしまう場所、誰の目も耳もない、何の気兼ねもいらない場所で。このスピーカーの30センチウーファーくらい弾んで。