日記3

イブイブの日のこと

昨晩は素敵だった。
池下駅近くで
急いでビールと焼き鳥を飲み込んでから
GURU×GURUに谷口崇を聴きに。
その夜のことを記そうとしても
ことばが足らなさ過ぎて
すごくよかったのですとしかいいようがないけど
わたしなんかがそんな近くで
生音を拾えるなんて
とんでもないギフトか単にばちあたりなことか
ともあれとても貴重な時間。
途中、目を閉じた自分の眼孔の奥あたりに
ヒットしてくらくらするような音がいっぱいあった。
あたりまえなのかもしれないけど
CDで聴いているよりずっと景色が見えるし温かいし
昔の音源よりも
今がずっとずっと深くて澄んできれいだと思った。
今っていうのはすぐに過去になって残念だけど
今が世界のてっぺんなんじゃないかと思えるような
そういう表現とか場とか創れるのはほんとにすばらしい。
中学生とか、言葉が乱れていて
なんでもかんでもすぐ『神』とかいうのであきれるけど
たしかに、
何もなかったとこになにか立ち上がるのを見たら
おーまいがーとなるわね。
これからは神発言にはあんまり
目くじら立てないようにしよう。
あと、お会いできた谷口さんは背筋がぴっとしてるというか
しなやかなのに芯が通ってまっすぐな印象。素敵。
CDへのサインには「かおりちゃんへ」といれてもらった。
私はばかでミーハーだからね。
それで今聞いてる弾き語りのシンガーズロンリーというアルバムが
ことば乱れついでにいうととてもやばい。
あたたかいことこのうえない。
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手前がTTのギブソン。(写真がぶれた!)
奥の2台はhuenica(フエニカ)さんの。
huenicaでは
ドノバンという曲がとても好きになった。
はじめて聴くのになつかしい現象。
不思議。
なににせよ、メリークリスマス。