これは寂聴さんの雑誌(The寂聴2008.12~2012.9)に連載された
往復書簡というかたちの読み物ですが
相手のあることば
思索のあることばの
深く澄んで美しいことこのうえなく
一気に読んでしまいました。
鳴門の寂聴さんの家にあるという
藤原さんの大きな書を思います。
死ぬな
生きろ
と。
ハスと梨畑、それから潮の匂いまでしてきそうだ。
それと、たぶんこのことは
まだ誰にも言っていなかったような気がするけど・・
私は何の手習いもしていないけど、最近、
書を書いてみたいと思っている。
だからなんだという話だけど
まあ、言うには無料よね。
薔薇摘み
ニシハマカオリ