私のアホな持論ですが
3つ子の魂100までは嘘だけど、
14歳の魂は100までだと思います。
あのとき心を動かしたものは
少し後になって馬鹿にしたり忘れたりしても
ぜったい背中にぴったりくっついているし
それらは選べるようで選べなかった
時代の流行だったり周りの環境だったりとか。
あんな風でよかったと肯定的に思うことができます。
自然と音楽に囲まれていた。
そして息子は13歳。
かといって私にできること等ないでしょう。
こっそりその人の将来を占っていることくらいしか。
病院の待合で見た雑誌。
上沼恵美子さんへのインタビュー。
子育てに明け暮れた時代を振り返って
子どもが学校で明日必要な用品を
夜に買いに走るような生活は
今考えるととても幸せだったと。
きっとそうなのだろう。
じゃあ、中学生になった息子が
昨日買ってまだ使っていない
自転車の荷台用ロープをさっそく切ってしまったり
最初の体育でジャージを紛失してしまったりっていう
哀しい出来事も
その幸せの一環なんでしょうかね。
うーん。
世界は複雑にできている。