日記3

ショッピングモール

ショッピングモールに家族で。
遊びに行った帰りで
ちょっと子どもの髪を切ったり、
本を見たり、
島村楽器もあったしブラブラ。
本屋には山ほど本がある。
服屋にも山ほど服が。
ギターもスイーツも靴もなにもかも。
それで、これは自分の好みの問題かも知れないけど
欲しいものが
ピンポイントであるかっていうと
そうでもなかったりする。
結局取り寄せていたりとかね。
こんなに多くのものがきちんと作られて並んでいるけれど
予算も時間も興味も、
じつはそんなに海のように無限ではなくて
おつきあいできるモノはとても限られてる。
大勢の人がいるけど、
みんなだってそうなんではないだろうか?
品薄になっちゃうようなものってとても少なくて
こんなにたくさんのものがあったら、
ほとんどのものは売れ残って
忘れ去られて処分されているのだろうか。
安いものには上手に処分できるような
しくみのコストが上乗せできなさそう。
こんなに必要なのだろうかと思いながら
こんなにちょっとしか品揃えがないのかとも思う
とても矛盾している。