子どもが気分よく自由に
歌なんかを歌いだしたら
いろいろツッコミたくなるのを
ぐっとこらえて
耳を澄ましていると
とてもいい歌が聞けることがあります。
なっちゃん(3)が、
夕暮れ時に歌った一曲。
メロディーもコードも
はじめもおわりもないから
サビ部分の歌詞を書きます。
ぼくは そのきもちを とべないよ
きもちを とべないよ
かかえているんだよ
かかえているんだよ
ともだちとあったんだよ
あったんだよ
なんかちょっとブルー。
そのあと、
○△☆♪YYZ????みたいな
よくわからない文句が繰り返され、
どうもそれは英語が挿入されているような
イメージではないかと想像します。
それにしても、くりかえされる
「かかえているんだよ」が気になって
歌唱後になにをかかえているのか
きいてみたら、
ほんものをかかえているんだよ
っていうから
ますます素敵に思えてくる。
ほんものっていうのは、
ともだちとかかえるものなんでしょうか。
でも、さいごはイェーイでおわるんだよ。
ということなんだそうです。
そういうわけで、我が家には
ロックなシンガーソングライターがいます。
こどもって面白くて妬ましい!
イラストは名古屋城。
本文とはまったく関係ありません・・