きまぐれレビュー

読みかけの本が好き

ちょっと前にドキドキを期待して買って読んだ小説が
思ったより退屈なまま終了してしまい残念に思っていたら
昨日図書館でジャケ借りしてきた本が
くだらなさすぎて面白くちょっとウケて、
仕事の合間に読むともなしに読んでいるうちに
それの挿絵を描きたい気持ちにすらなってきました。

その本のタイトルは・・
『通信教育探偵ファイロ・ガッブ』
http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336054364/
ね?タイトルだけでもう楽しいでしょ?

傍らにいつも読みかけの本が
しおりを挟んで置いてあるのが私の理想です。
忙殺されてたまるかという反抗心の表れというか・・
ただの現実逃避ですよね。

(イラストは2011いえがくねっと10月表紙より)

読んでいてふと気づきましたが、
この国書刊行会というところの本、
学生のときに生協でずいぶん買いました。
高いのに。(仕送りのお金なのに!)
そして、変わったタイトルが多くて
まったく日常生活には役に立ちそうにもないのに。
20年経とうと人ってかわらないのね。
妙なところで感心しつつ、
今日は自分のお誕生日なのでした・・


できたらおめでとう代わりにこれを歌って下さい。
 

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