そうだ、あるいは自分の絵がぱっとしないのは、きっと絵筆のせいにちがいないと思って、水彩絵筆を一本欲しくなりました。いやはやほんとに気づいたら本屋もレコード屋も画材屋も減少していてよのなかどうなってる?
筆一本をネットで買うのは送料のこともあるし実際に持ってみたいってのもあるし難しい。でっかい画材屋のあるような都会に打ち合わせの用事がいつもあるとは限らない。と絶望していたけど以外と近くに画材屋さんを発見。
新しく買った筆は動物の毛だとかコシがどうとかいろいろと能書きがある点もいいけど、「さんしろう」だとか「よしかわ」だとか名前シールが貼ってない時点で合格である。というか、なんで今までソレを使ってたのか、いちおう絵描きだっていうのに。
そういうわけでこれからはちょっと絵がいけてる感じになっちゃうと思うけどそこんとこよろしくです。
画像は絵本の表紙。ビックリマンチョコみたいな元気のいい表紙でしょう?これは鉛筆&パソコン着色なのでリアルな筆はぜんぜん使っていません。
絵本『桃太郎がやってくる~どうなる鬼ヶ島!?~』
原案 田中仁
作 岡田新吾
絵 ニシハマカオリ
監修 株式会社加藤建設
版元 三恵社