キッチンやトイや仕事の合間で読むような本は
どうでもよかったりする当たり前の内容も多くて
読書したいんじゃなく活字を見ていたいだけなのですが
ごみゼロの本を読んでいたら意外に過激でボディーブロウ喰らった。たとえばこんな事などを言っている。
コンポストに入らないようなゴミは持ち込まず、量り売りで買ってくるのは基本。お客さんにも家にゴミを持ち込ませない。郵送DMもなんとかお断りをするし、手紙を書くなんてもってのほか、配達時の排出CO2を考えよ、と。手紙くらい書かせてよ。伝書鳩でも飼う?ハトは私の愛の重さに耐えられる?
また、人口増につながる2人目以降の子どもは養子縁組で。とか。徹底してる!
で、著者の家族が一年間に出したごみの量は学校の教室を掃除した時にでるちりとりのなかみ1回分程度の量なのである。まったくすごい。
化粧品を買わず手作りする章で、アイブロウを作るのにアーモンドを焦がして・・・なんて書いてあってドキドキした。
そう、断捨離は無責任に捨てるだけ、簡単。ごみゼロは結構苦しい。でもできることがゼロなのではない。なかなかどうして面白かった。おすすめ。
制作中の3つ子たち。
ショートパンツ試着中。
ワンピースも試着中。