日記3

おもちゃ。

海賊船、という子どものための

創作アトリエが近くにあって

覗きに行って来ました。

子どもらがいろんな、まさにいろんなものをつくってた。

メリーゴーラウンド、フェルト裁縫、鋳物・・・!

館内の2Fのギャラリースペースには

世界の、主に途上国の

子どものためのおもちゃがびっしり。

館長が旅して買い付けていると。

道端でママさんがこぞって編んでいるさまざまなモチーフの指人形(同じピカチュウを編むのにも編み手によってぜんぜん顔がちがう)

空き缶・針金の車。(からくりもある!)

儀式的な?人形やモチーフ(双頭だったり、邪悪な人形風だったり、全身毛むくじゃらだったり)

アクセサリーは、紙やビニールはもとよりすいかの種だって使ってある。

中でも、アフリカ・モザンピークの

木製フィギュア作家さんの展示が良かった。

学校や病院のシーンを木(廃材なども)で彫刻して

カラフルに仕上げてある。

生活感にあふれていて愉しい。

ほんと、ひとつ欲しい。

わたし、このサムエル・バロウエさんのことを

ぜんぜん知らないけれど

この方がちまちまと彫刻をしたり配置したり塗ったりして

最後に市場の商品の袋や箱にロゴを描いて仕上げる時の

喜びやドキドキや言い表すのは難しいあれ、あんな感情を知っている。

そういうのはどこでもいっしょだなって思う。

http://npokaizokusen.jp/sub11.html

NPO法人海賊船

http://npokaizokusen.jp/