古い歌なんだけど、
知ってるかなあ。
小椋佳の「さらば青春」って。
イントロもいいよ。
それで、歌は、
僕は呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに
僕は呼びかけはしない かたわらを行くものさえ
とのびやかに歌いだし、
見るがいい 黒い水が 抱きこむように流れてく
少女よ 泣くのはお止め・・・
と続きます。
ここの「見るがいい~~」のところが好きなんですね。
黒い水が何を抱き込んでどこへ行くのか。
黒い水とか、2番には黒い犬とか、
最後は「みんなみんな虚ろな輝きだ」でしめくくってしまう
このさわやかなのか暗いのか分からない歌が好き。
なんでこの歌を思い出したかっていうと
長男の部活の野球着を洗ったら
その日は悪天候で
かといって練習をやめる軟弱な部でもなく
ベースランニング等をやっていたらしく
見かけによらず泥がしみこんでいて、
まさに「黒い水」がグランドの泥を抱き込んで流れていったから。
野球着ってなんであんなにものものしいんでしょう。
ラフな格好でぺらいビブスだったら
どんなにお洗濯ラクか。
ベルトってほんとのほんとに必要?
スポーツの道は険しいね・・
まあ、だけど好きなんだったらがんばれ。
写真は次男の作った野球ゲーム。
バッターボックスからホームランゾーンまで
ビー玉を穴に落ちないようにゴールさせるもの。
見かけによらずゴールが難しく
非常にイライラする出来ばえ。