数年前の写真で探し物をしていて
つい最近の過去のつもりで見ているのに
写りこんでいる子供らが
ちいさくてあどけなくて恐ろしい。
この、子どもらの上の
時の流れの濃さはいったいどうなんだ。
それに比べて大人の時間の
せわしない割りに空虚なことといったら
とはいえ、別に振り返って後悔するようなこともない
反省も進歩も無いのかもしれないけれど
変化することは難しいけれど
すこしづつは良くなってきていると思うよ、
ここも、この先も。世界も。
徳島公園の木。
まあるく刈られてドームのようになってて
中に潜って木登りをした。
また探し物
ニシハマカオリ /