先日、近隣の町の中学校へ、
進路学習のお手伝いで
イラストレーターのしごとについて語るという
講座に行って来ました。
イラストの私のほかにも、獣医さんや保育士さん、
カリスマ美容師さんに警察感、介護福祉士さんにパティシエさんも。
自分も聞きたかったです。
私の話は、、
どうだったんでしょうね。
真剣に聞いてくれていたようだけど
退屈じゃないだろうかと不安を抱えつつも
これから描いたり、作ったりしていく仕事をしたい人に
伝えたいなあと思うことを話してきました。
夢を大事にすることは自分を大事にすること。
楽しくたって辛くたってどうやったって
同じように磨り減っていくんだから
できるだけ自分にあった方法で
自分を生かせたらいい。
立ち止まらずに学ぶことをやめずに。
（あとは、夢を食い物にする悪者に
だまされないように賢く。）
プログラムのねらいとしては
「職業とは何か」みたいなところを
感じて欲しいというのがあったようなのだけど
何かって言っても難しい。
そう簡単に答えられない。
今の自分には
最善を尽くして自分を生かす、
活かすこと
としかこたえようがないけど、
それはたぶんもっとがんばったら
ご褒美みたいに神様が教えてくれるかもしれないし
べつに教えてくれなくてもいいな。
描くの好きな子達から、
絵の描き方とか、コツとか、
ノウハウ的なことを聞かれて
知ってる範囲で答えたけど、
きっと君の方が上手いよって子もいそう。
絵の上手い人も歌の上手い人も楽器が上手な人も
世の中にはたくさん居て、
上を見ればぜんぜんきりがないけど
実はそんなの全然問題じゃなくて
目を輝かせてそうやってたずねたり調べたり考えたり
そういうきらめきがずっとあることの方が強いんだって思う。
だからその日は講師として行ったたけど、
好きで集まってきてる子とは、同士だった。
だから、とっても楽しかったです。
