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冷酷な裁縫男子

まったく近頃と来たら、
○○男子とか、○○女子とか、
あるいは○○ガールとか、
末尾にくっつければ流行ができるような、
でも一瞬でブームが過ぎ去るような、
そんなけしからん風潮がありますが、

いました。
うちにも裁縫男子が。

キッチンの小物なんかを置くスペースに
ちょうどいいサイズのマットが欲しいな~
と思って端切れを縫ってたところに、
最近小学校の家庭科で
ミシンを習ったばかりの長男(小5)がいたので、
縫ってみない?と
表のミシンをかけてもらいました。

右側の縫い目は
ハンカチくらいタイトな幅で縫ってありますが、
下は1センチくらいの幅ですね。
自分の縫い目だったらいや~な気分になるけど、
子供の縫い目なら却ってかわいくて和みます。
(布にしっかりアイロンをかけていないのは、
子供ではなくて自分のテキトーさです。)

いや~上手だね、と言っていたら、
昨日の夕方、体操着を入れる袋を作るんだと言って、
あれこれ作り方を指南させられ、できたのが、これ。

計る・切る・縫う、全部自分でできました。
学校のミシンとはずいぶん様子も違ったでしょうに。

すばらしいから、blogに載せよう!と思って
SDカードをPCに読み込もうとして足元のゴミ箱を見て

愕然!!

私が入学時に作った体操服入れはゴミ箱に!!
なんでも、体操服入れは、使ってみると巾着型よりも、
水筒やなんかが突っ込めて、肩にかけられる
エコバックが便利なんだということだったんですけど、
破れてもいないのに
捨てることはないじゃありませんか。ねえ!

冷酷すぎる!
裁縫男子!!