日記2

異国に

見知らぬ異国の地に
憧れるということは
ほとんどまったくありませんが
もちろん行ったこともない、
聞いた話で、
家なんかにはキッチンの設備が無くて
食事はいつも屋台で食べたり買ってきたりするという
そんな夢のような国にはちょっとあこがれるなあ。
という話は
たいてい一笑に付されてしまうけれど
わりと本気で言っている。
外食がハレじゃなくて
ケでもゲでもいいのにね。
ゲ、はだめか。
食べ物には感謝こそすれど、執着はしたくないものである。

秋。ドウダンツツジのおしゃべり。
低いところから見てみてという。