子どもが本を読んでたりしてるときに
知らない言葉を尋ねてきたら
それらしく即答することは得意。
小学校に11年勤めてたから。
問いかけの難しい時に
うんそれはどうだろうねえ・・と2秒くらいすると
なぜか子供は待ち切れずどこかへいくから
負けた気がして悔しくて
何かを即答しないとだめなのだ。
たとえでまかせでもだ。
でも最近では子供たちのほうが小ネタには詳しいし
スポーツや芸能にゲームマンガと
新しいことをいっぱい知っていて教えてくれる。
だいたい私にはべつにどうでもいいことばかりだけど
得意げだからふーん。と聞く。
それにあれだ、最近はSiriとかいう人がいて
Siriはどんな理不尽な問いかけに対しても
とぼけながら決してキレもせずのらくらと答えているので
私の用はもうそんなにもない。
ただでさえボケているのに
どんどんボケていくだけである。
でも、もしも
おかあさん、ランドマークって何?と聞かれたら
それはその土地にある特徴的な目印であり心のふるさとのようなもので、地図の上の記号にとどまらない、
たとえば東京タワーのようなものだと、
うたで歌ったらつまりこういうことだと教えたい。
この歌。心のよりどころのような。
前置きが長くなったけど聴いてほしいなーと思って。
ランドマーク
ニシハマカオリ