きまぐれレビュー

アリペンがあったら

アリペンがあったらなあ~。とウッドデッキで考え込む朝です。

写真はふじたあおさん、のぶちかめばえさんの絵本『アリペン』(絵本塾出版)。2月の「ちいさなつき」展示で本作の原画を見てとても惹かれていたので、予約注文してありました。

帯にもあるように、なんとこのペン、インクじゃなくてアリがぞろぞろ・・・っていったいどうなってるんだ??と思うでしょ。ほんととんでもないことになってます。この本はアリペンの『取説』ということになっていて、アリペンの秘密が隅々まで丁寧に描かれています。かわいいから虫ダメって人もむしろ虫を好きになるかもです。

ところで、自分の話になりますが、この本が届く2週間くらい前から、庭で雨の前後にアリがあちこち忙しそうに巣のお引っ越しをしていて、その行方を(家に入ってこないか)厳しく監視していました。

阻止はおおかたうまくいっていたのですが、伸びてきた木の枝を伝って2階の木製バルコンに引っ越ししようとしてきたのをちょっとの間見逃してしまい、一部がお引っ越し成功!そのファミリーたちに立ち退きを迫るのに一苦労しました・・・

そんなアリ騒動が落ち着いてきたころに届いたこの本はとってもタイムリー!ちょっとアリにきつくあたり過ぎたかもと反省中です。そして取説とともに本体が欲しいです。だれか自由研究で作りませんか。これで完全にアリを制御できそうじゃありませんか。たすけてたろうくん!

『アリペン』
ふじた あお (著), のぶちか めばえ (絵) 絵本塾出版
https://amzn.to/2DfaysA

本作は、絵本塾カレッジ絵本大賞の受賞作品です。想像もどんどん膨らみそうで感想文にもぴったり。オススメします!