日記3

紙時計

今、腕時計ってしてます?
私は腕時計をしてません。持っていなくて。違和感もある。第一外出が少ない。出かけたら勘で動くか外の時計を盗み見る。または家族のを拝借する。
だから時計コーナーを見て回っても面白半分でひやかしなのだけど、そんな自分がつけたくなるような時計はあるかなと思って
お出かけついでに探してみた。
いろんな意匠を凝らしたデザイン、繊細なメカニック、宝石のきらめくもの。いろいろあるのに、ああ、これは素敵と思うものってなくて
いや、ひとつだけかわいいのがあって、おお!と思って、
でも価格がコンパクトカー1台買える程度!いたしまして
まあそれだったらやっぱり腕は軽くしておきましょうか。となってまた今日も時計がない。
気に入ったものしか持ちたくないっていうなら聞こえはいいけど、妥当なところで手を打ったり、気に入らないものにはお金が出せないんだから結果、不便が生じています。
欲しいもののイメージがあって、そこにピッタリかつそれを超える驚きがあればうれしいけど、なおかつそれが支払ったり手に入れたりできるものであるかどうかとなると、ほとんどレアメタル探しのようになってしまって物が買えないよね。
わかる!と言ってくれる人いるだろうか。
こんな時計だった。
980円でも気に入るときは気に入るんだけど
なかなかまだ出会えてない。
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