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謎の女子会

三船敏郎が映画『用心棒』で
名前を尋ねられたときに
名乗るほどのもんじゃねえ、的に
そこらに生えてる桑を見ながら
「桑畑 三十郎」とか、でたらめに名乗った後に
「・・・もうすぐ四十郎だがなっ」って決める台詞!
(『椿三十郎』では椿が背景にあるので、椿 三十郎と名乗る)
あれ、どっかで使いたいんだけど
なかなかそういう機会が訪れないまま、
もうすぐ四十になっちゃうんだけどなあ。
残念。
それで、そんなお年なんですけど、先日。
怪しげな『女子会』に誘われ行ってみると・・・
そこは芸達者な女子の会で
おのおの持ち寄った料理が
スペシャルだったことはいうまでもなく。
手話でフラを踊りはじめた友!
しばらく会わない5年のうちに
フラを習得してて、
透明感があってものすごくきれいな動きに
一同、びっくり&感涙&拍手の嵐。
話し言葉にきれいきたないがあるように
手話も美しければそれだけの喜びがあるのだろうな。
それから、楽しんだのが落語ライブ!!
その日は古典落語じゃなくて気軽に楽しめる
現代風のネタを連発してくれました。
聞き手との掛け合いとかライブの臨場感バッチリ。
TVで漫才見てるのとはやっぱり楽しさが違うのね。
でも実はもう落語が始まる前の食事段階から
終わった後も先生の話が面白すぎて
なんだか昼間からずっと笑い続けていた。
先生の情報収集は広く深く早く、
TVの録画なんか1.5倍速で見ちゃうらしい。
ひきだしの数と容量、ハンパなし!
私なんか3倍ゆっくり再生してても
内容はしっかり見逃すだろうな。
それで、どっちが勝ったの・・・?とかね。
そんなこんなわけでして、
愉快な芸事に、大変満足して帰ってきたのですけれど。
ちょっとなんか
思ってた女子会とはちがう??
とにかく呼んでくださってありがとでした。
あー、面白かった。