どこへ分けていいかわからない

ノベル

こんばんは。
10月半ばだからって
もう今年が終わったようなことを
言ったり考えたりしたらダメごっこでも
いっしょにやりませんか?
さてさて、私はミーハーなので、
さっそく莫言さんの本を物色中。
ノーベル文学賞候補なんて名前見ても
ほとんど知らないし・・
その賞には世界がよくなるようにみたいな
願いがあるんだろうかな。
思うほどに世界がそれほどコタえたり
変わったりびくともしないのかもと
ちょっと思うけれど。
それで、ミーハーな私は、
ノーベル賞はほいほい読もうとします。
それに、読んで気に入った本が、
「本屋大賞」に入ったりすると
ほらね!ってものすごくうれしいのに、
読もうかなと思った本が本屋大賞に選ばれるとか、
本屋大賞で知った本を、あ、興味あるなとか思ったりしても
本屋大賞に薦められるなんて、つまんないなあと、
結局手を伸ばすのをやめたりして、
それって書店員さんのメガネにかなって
大概面白いのに違いのだから
だいぶ損してる気がするのだけど。。
とんだあまのじゃくなミーハーですよね。
でも、本でも音楽でも映画でもなんでも
内容の面白さはもちろんだけど、
出会いがしらとか、きっかけってのも
ストーリーのうちの一つだと思いません?
愛してやまない人がいいというなら
ゴミくずでも金箔に見えるし(やっぱそうでもない場合もある)
自分で発見したなんてことになったらもう財宝気分で。
そこ、完全に人任せにしたくないな~みたいなのあります。
ないです??

自分以外の人にはどうでもいいと思う
そのお気に入りに出会った経緯やそのときの感動は
あまりに個人的で偏狭で、
聞いておくれよという気はないけれど、
そういうのってひそかにあるよ。
原稿用紙にしたら6巻ぞろえの長編小説くらいね。
そう、あれは15歳のとき・・・
ほら、友達がみんなブラウザを閉じる音がする!
ではではこのへんで。
さようなら~