どこへ分けていいかわからない

秋の予感。

お盆。

遊びに行って帰ってきたら、
発注してあった印刷も刷り上っているというし
グループ展のDMも刷り上って手元に届いている。
着信には新しい仕事の話も続いてる仕事の話も。
仕事とは関係なくあたたかい話も。
自分が遊んでても誰かが働いてるなあ。
刻々と時間も進んでる。
あたりまえか。
おかげさまで世の中動いているのだから
あなたが休みたいときは
私が馬車馬のように働きましょう。

さて、お盆には、
富士山の近くの
真っ黒くてごろごろした石の転がっている、
噴火でまだ怒りが静まっていないような大地に
テントを張っていました。

バーベキューコンロで、
骨付きの鶏肉をじわじわと焼いていて
下味をつけただけの鶏肉が
少しづつ美味しそうな焦げ目をつけて
こんがりと焼け上がっていくのを見ながら
人類で初めに肉を焼いて食べようとした
誰かさんが誰だったのかと、
心底尊敬してしまった。

やっぱり「2001年宇宙の旅」の冒頭で
モノリスが現れてウォーっとなったみたいな
劇的な何かがあったのかな。

ということを思うくらいにヒマだった。
そんなお盆が明けまして。
ご依頼やご連絡はウキウキとうれしいけれど
自分が作成したto do listの方には
目を三角にしてにらまれているところです。
そんなリスト、いざとなったら全消去してやる!
と息巻いて、今日もがんばってまいりたいと思います。
かしこ!