制作周りのこと

よくある質問その2

昨日のエントリーに続いて
よくある質問その2について書きます。

私はイラストレーターといって、
お絵かきをする仕事をしているのですが
それに関連して、

いつもよくそんなに仕事が途切れずありますね!
いったいどうしてですか??

と、よく聞かれます。

微妙ですね・・・
ものすごく微妙です・・・
そんなにハードスケジュールでもないんですけどね。

ごちゃごちゃと考え込まなければ
いくらでも描く仕事はあるような気がするし、
気の合ったナイスなパートナーに
多く恵まれているからかもしれない。
値段を吹っかけないからかもしれない。
うまくはないけど早いからかもしれない。
いつもヒマみたいに
楽しそうにしているからかもしれないし
単にモテるだけだからかもしれない。

・・・すみません。良く分からないです。

あと、上手な営業方法については、
もっと別の人に聞いたほうがいいです。

回答になっていなくて
毎度本当にごめんなさい

確かに、不思議なことに、
その時々の生活の状況や、スケジュール、
気分にあわせたような、
ちょうどよい仕事の量が
私のところに舞い込んできています。

村上春樹さんがジャズの神様にお会いになったように、
私には仕事の采配の神様がいてくれるのかもしれない。

または、とても念が強くて、
クライアントさんを操作しているのかもしれない。
「依頼せよ」「依頼するな」オーラを発しているとか、
夢枕に立っておどしているとか。

だったらごめんなさいね。

また一緒に楽しいものを作りましょう。

でも、強がるようだけど、
依頼がなくったっていくらでも描きたいものはあって、
それはそれでかまわないと思います。

かといってメールも電話も一本もないような日が
数日つづいてごらんなさい!

ああ!!

分かる人にはわかると思う・・・
知っている??
短い余暇だと思いながらも、
それが短いのだと絶対に言えるわけではないという、
あのふわっとしためまいのような孤独感を。

だから、
時々、私のことを思い出してください。

ご依頼を心より!お待ちしております。

イラストは
わんちゃんのための迷子札案として描いたもの。
そういえば、わんこのイラストはよく頼まれますが、
猫ちゃんは依頼が一度もないような気がする。

なぜでしょう?

にゃんこのイラストも
ご遠慮なくご依頼下さい。

(過去に一人、いや、一匹だけ、
猫の友達が居ました。
ねずみの死骸をプレゼントされて、
たぶん友情の印だったと思うんですが、
それを機に絶交してしまいましたが。)

ではでは時々またね~。