お知らせなど

私と陶芸

学研の『基礎からわかるはじめての陶芸』に
本文の解説イラスト描いています。

私も陶芸の師匠についていたことがあって
ロクロで大皿も挽けます!
が、成形よりも絵付けの工程が好きです。
作陶をはじめたころはまだ学生、若干20歳で、
下宿から瀬戸市まで50分、スクーターに乗って
毎週土曜に師匠のところまで行きました。
高校生のころ、陶芸の産地にあこがれて見た地図は
縮尺の感覚もわからず、(社会の教科書だった)
目的地まではすぐ近くのように思っていたので、
まずは原付免許をとるところから
始めなければなりませんでした。
その後、
野焼きに挑戦したり、七輪釜を作ってみたり
自分たちの結婚の引き出物に自作陶器を使ってみたり
数日のホームステイを受けて、
アメリカの男性に陶房を案内したり
親戚のおじさんが人間国宝の先生のところに
連れて行ってくれたり!
陶器にまつわるエトセトラなら
いつまででもお話しすることができそうです。
・・・というのは
本文の解説イラストとはなんら関係がありませんが、
いろいろなことを思い出しながら作業しました。